新横浜の訪問診療クリニック

2024年4月1日、新横浜にある訪問診療は新しいドクターを迎え入れ、新たな章を開始しました。この日は、約1年間の綿密な話し合いと計画の結果です。

綿密な準備と計画

新しいドクターとの面談は5回から6回に及び、メールでのやり取りも数えきれないほど行われました。将来の独立を目指すドクターとは、不安が解消されるまで何度も話し合い、決定事項を書類に残すことを心がけています。

訪問診療への転換

当初は訪問看護ステーションの開業を目指していたドクターに、医師資格を活かして訪問診療クリニックを開業することを提案しました。この方針転換には時間がかかりましたが、現在は訪問診療の環境を十分に理解し、2年後には常勤ドクター5名〜6名での体制を目指しています。

パートナーシップの確立

クリニック見学や院長との面談を通じて、大まかな方針や方向性を確認しました。少なくとも2年間は一緒に働くパートナーとして、医療方針や具体的な働き方について時間をかけて話し合いました。

バックオフィスの活用

新横浜にある訪問診療では、ドクターが医療に集中できるよう、バックオフィスの活用に力を入れています。営業活動を進めるチームや、医療・事務スタッフがスキルフルであり、総務経理やweb構築にも専任担当者を配置しています。

訪問診療の差別化

訪問診療の差別化の一つとして、バックオフィスの充実が挙げられます。事務長、診療ナース、MSW、請求事務スタッフ、総務経理、IT・システム・webスタッフなど、適切な職種の配置が重要です。

地域貢献への取り組み

当グループでは、地域貢献を目指し、「居宅介護支援事業所(ケアマネ事務所)」の開設も進めています。

参考URL:https://www.inquvex.co.jp/2024/04/08/6777/